地区交流戦Bクラス準決勝、タイブレーク！

７/２９（日）、１４：３０から美しが丘西グラウンドで「地区交流戦B」の準決勝戦が行われました。

相手は元石川ベアーズさんです。

先攻はジャガーズ。

初回簡単に２死となり、いつもの先制攻撃が不発かと思われましたが３番ルイの出塁から、盗塁をからめて４番ユウタのショート内野安打で先制点。

５番タケノリも四球でつないでいくと、ここで「リーサルウェポン」ヨウタがセンターへ2塁打で計3点を奪いました。（NJ、3-0、B)

先発はユウジロウです。

1回裏はライトへ2本ポテンヒットを打たれ1点を失います。（NJ、3-1、B）　

2回は両チーム得点なし。

3回裏、ベアーズの攻撃、先頭打者が内野安打、盗塁でピンチを迎えます。

続く2番バッターにセンターオーバーのタイムリー2塁打を打たれ、盗塁で３進、次打者には、これもセンターへフライ、これが犠飛となって同点（NJ、3-3、B)

予想通りの接戦になってきました。

５回に得点が動きます。

ジャガーズは無死からルイがセンターへのヒットで出塁。

ユウタの四球と盗塁と２・３塁のチャンスです。

５番タケノリ、セーフティスクイズでしたがピッチャー前でバッターアウト。

続くはこの日タイムリーのヨウタです。

しかしここは相手投手が踏ん張って三振。

ツーアウト２・３塁。

次打者はムラコタ、選んで四球。

２死満塁です。

続くバッターはいつもの「意外性の男」オウ。

粘って押し出しの四球。

なんとか１点リードします。（NJ、4-3、B）

5回裏、先頭打者を三振に取ったところで、「ピッチャー！ユウタ」

1点差でユウタがどこまで投げれるか？

ユウタは緊張した面持ちでしたが、1番打者をピッチャーのファールフライで2死とします。

しかし、続く打者に四球。盗塁、ワイルドピッチで1点取られてしまいます。

また、同点です。

ちょっと嫌な展開・・・（NJ、４－４、B)

続く6回表は先頭ユウジロウから。

いい当たりでしたが、ピッチャー強襲のショートゴロで１死。

ジャッジはよく選んで四球。

盗塁で1死２塁です。

３番ルイに期待がかかります。

しかし、レフトフライで２死。

バッターはユウタ。

さすが４番、２球目をキレイに叩いて左越えにタイムリーツーベースです。

またまた１点のリードで最終回を迎えます。（NJ、5-4、B）

ベアーズさんの攻撃は6番から、初球ストライクから入って、２球目がピッチャーゴロで１死。

続くバッターも追い込んで空振り三振と思いましたが、振り逃げ、１塁送球が乱れて、ランナー１塁に生きます。

ここも嫌な予感。

盗塁でセカンドまで行かれます。

ここまではお約束。

「バッター勝負、バッター勝負！」

次打者をツーストライクと追い込んで、ピッチャーゴロ。

２死です。あと一人。

ユウタには常々言っています。

「あと一人、あと一球が難しいんだ！」

最後は８番バッターです。

踏ん張って欲しい！ノーミスで！

ストライクから入る、センターに上がった飛球は右中間に落ちて、また同点に追いつかれてしまいました。（NJ、５－５、B)

結局、同点タイブレークとなり、無死満塁方式。

こちらの攻撃は打順、6番から、なんと、ピッチャーゴロ、ホームゲッツーで2死。

７番バッターも倒れて、結局0点です。（NJ、５－５、B)

ベアーズさんはいい当たりを飛ばしている１番バッターからです。

圧倒的不利ですが、なんとか守り切らないと！

ユウタも気合が入って、ツーストライクに追い込みます。

しかし、最後の打球は三遊間に高いバウンドで飛びます。

サードが追いつけずに、ショートが取りましたが、どこにも投げられずにサヨナラ負けです。

みんな泣いていました。

よい経験をしました。

悔しさをバネに、高いレベルを目指して頑張りましょう。（NJ、5-6、B)

 

ランニングスコア

奈良北ジャガーズ　　３ 0 0 0 1 1 = 5 　タイブレーク　０＝５

元石川ベアーズ　　　1 0 2 0 1 1 = 5　  タイブレーク　１＝６