青葉台地区リーグA、第2戦目は松風台タイガースさんです。

6/10午後の予定でしたが、雨模様でしたので相手監督さんと協議して、急きょ午前中の青葉台中学校グラウンドに変更です。

閑話休題、ここは井藤コーチの母校。

2018/6/10 9:40~

今日はオウの先発です。初回表、2番ユウジロウの出塁から1点先制、続くチャンスは逃します。

「何か嫌な予感。。。」

相手主将のエースを立ち上がりに一気に潰せれば、こちらの勝機と考えましたが、彼女、この春よりスピードもコントロールもレベルアップしており、簡単に打てそうにもありません。

対するオウは無難な立ち上がりでまあまあです。(1回N.J、1-0、M.T)

ところが2回ツーアウトからヒット、外野ミス、バッテリーミスも絡んでしまい、なんと4点取られてしまいました。1イニングにミスが3つも出るようではAクラスの野球ではありません。「嫌な予感が的中するなんて・・・ゲーム中は怒らない!怒らない!・・・」(2回N.J、1-4、M.T)3点ビハインド。

追い上げは3回表、コウセイがセンター越えにタイムリー2塁打を放ち、2点差。(3回表N.J、2-4、M.T)

みんなで「ここから!ここから!」ピッチャーをユウジロウに代える。

なんとか0点に抑え、4回を迎える。 

ここで、このところ逆バージョンで存在感のある8番ヨウタが相手エラーで出塁し、チャンスメイク。上位打線につなげて、相手の若干のコントロールの乱れを付いて、満塁、コウセイ四球、ルイの内野ゴロで加点。最後はタケノリが右前へタイムリーでやっと再リードです。

そして、4回裏はユウジロウがもちまえの投球で0点抑え。(4回N.J、7-4、M.T)

5回表はまた、なんだかラッキーボーイのヨウタからです。右中間に2塁打を放ち、必死の走りにベンチは大盛り上がり。(5回N.J、8-4、M.T)

ヤリトリの多いゲームでもう1時間半ギリギリです。投手はちょっと迷ったけど、ユウジロウ続投。

ところが、四球、ヒット、四球、で満塁のピンチ。一死後、ライト前にヒットを打たれ、ライト後逸。3点取られ、あっという間にリードは1点差です。

飛び出して行って、「ピッチャー!ユウタ!」

最後はこのところクローザー使いをしているユウタに任せることにしました。最終回一死2塁です。最初の打者を空振り三振。続く2番打者との勝負です。早めにツーストライクに追い込みました。この辺は両チームとも一球毎に応援団の大声援がすごい!「コントロールミスさえしなければ‼」最後のスイングはいい当りでしたが、2塁手ジャッジの守備範囲で4-3でスリーアウト。

終わってみれば、8-7のルーズベルトゲームでした。

子供たちも大喜びでしたが、ナイスゲームを戦ったタイガースさんに感謝です。

 

奈良北ジャガーズ 10151=8

松風台タイガース 04003=7